あなたはチーム開発の中で、要件の曖昧さを感じたり、モデリングがしっくりこないといった感じることはないだろうか? 個人のセンスやスキルによってモデリングや設計がなされているような現場をよく耳にする。このような状態が続くと、新機能の追加コストが高くなるなど、負債となりえる様々な悪影響をもたらすことは想像に難くないだろう。
ここでは直感に頼らずに形式的なアプローチで要求の把握からモデリング、詳細設計までを導く方法を紹介する。また、各フェーズのアウトプットを Scala で書いており、この手法において Scala がどのような有用性を持つかについても言及したい。 それによって我々はビジネスの要求を捉え、チームとして継続的に一貫した品質のソフトウェアを提供したいのである。
#キーワード Scala/チーム開発/ユースケース駆動開発/DDD/クリーンアーキテクチャ/Event Storming
票中 票投票済み