Romande Energieというスイスの公共企業が、新しいビジネスモデルの可能性を追求するための研究所を作りました。このトークは、そこでプロトタイピングをしてきた経験の産物です。
アーキテクチャはイベント・ソーシングとCQRSを基礎として、シンプルなMQTTサーバとアクターによるデータストリームから始まり、Kafka, Cassandra, InfluxDB, sparkそしてZeppelin等の複数のインスタンスからなる一揃いのシステムへと進化しました。
そのプラットフォームの進化を解説しながら、プロトタイピングする際にScalaエコシステムを採用する利点の説明や、拡張現実のデータを表現するサード・パーティ製ソフトウェアとのインターフェイス構築の簡便さについてもお見せしたいと思います。
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