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型システム: 美女と野獣

大量の実行時例外や開発者のミスを防ぐげるような型安全なアプリケーションを構築する上で、型システムは重要な役割を果たします。

Scala の最も有名な関数型ライブラリである Scalaz や Cats は、この洗練された型システムの能力を最大限に活用しています。JVM 上で純粋関数型プログラミングで実装することを可能にしているのは他ならぬ型システムの機能性の高さだと言っても過言では無いでしょう。Scalaにおける部分型のような美しい側面から、開発者を複雑な構文により遠ざけてしまっている様子は、さながら野獣のようです。

このトークでは、野獣を飼いならし、その美しさを活用して、コーディングしているとき出くわしやすいような問題を解く方法についてお話しします。

トークの長さ
40分
発表言語
英語
聴衆の対象
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
こんな人におすすめ
1. よくあるコード例をもとに、型システムの実践的なユースケースを学びたい人
2. 独自の高カインド型を実装したり、型ラムダやKind Projectorによる部分型を扱いたい人
3. 反変や共変のルールで混乱している人
発表者
Harmeet Singh (Module Lead Software Consultant at Knoldus)
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