これは応募いただいたセッションです。
開催されるセッションは後日、参加者の投票を参考に決定されます。
モナドを使った、副作用の優雅な扱い方
副作用なしにアプリケーションを構築することは、不可能に近い。ほとんどのビジネス指向のアプリケーションは、その状態遷移や、データベースのトランザクションなどに副作用を要求する。関数型プログラミングにおいては合成が鍵となるため、参照透過性や不変性に影響を及ぼすトレードオフをうまく扱う必要がある。モナドの感動すべき美しさは、副作用を純粋関数のように扱うことを可能とする。
このトークでは、有名なIOモナドおよびStateモナドを題材とし、それぞれ副作用をうまく扱ったり、状態をうまく保持して操作をする方法を見ていきます。
- トークの長さ
-
40分
- 発表言語
-
英語
- 聴衆の対象
-
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
- こんな人におすすめ
-
1. モナドとその作成について学びたい人
2. IOモナドを使った、関数型で優雅に副作用を扱う方法について知りたい人
3. Stateモナドを使って、状態を保持する操作を行いたい人
- 発表者
-
Harmeet Singh
(Module Lead Software Consultant at Knoldus)
- 貢献
-
応募一覧