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低コミットメント対高コミットメントな抽象化(もしくは制御フローを守る!)

オブジェクト指向と関数型、Scalaのどちらの側面であれ、過度に抽象化されていたり、その抽象化が広範に影響してしまっているコードを扱う羽目になったことが、みなさんあるかと思います。そういうコードは理解しづらく、また修正も難しいものです。

この講演では経験則をもとに、低コストな、簡単に解きほぐすことができる抽象化と、そうではない高いコミットメントの抽象化について解説します。すなわち、抽象化がコードの制御フローに影響を与えるかどうかを区別する方法です。

制御フローに影響を与える抽象化となってしまうことを早い段階で避ける方法と、コミットメントの高い抽象化がそれに見合うだけの価値があるかどうかを知る方法について説明します。

トークの長さ
10分
発表言語
英語
聴衆の対象
初心者: 分野の事前知識を必要としない
こんな人におすすめ
抽象化の精神的コストをもっと知りたがっているすべてのプログラマ
発表者
Changlin Li
  • Northeast Scala 2018 (Moving Beyond Defensive Programming) (slides, video)
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